根無草冒険手記

雑多になんか色々と

色々忙しくて

ブログ放置してましたよ。

 

と言うのは大概面倒くさくて書かなかった場合が多いという調査結果が出ておりますが(当社調べ)。

PSO2やったりしていたのに気が付けばTerrariaで1.3が当たってちょっとそっちに気が持っていかれたりして大変なこの状況で新しい漫画買ったら面白くて更に時間が無くなったり。

 

だってこの漫画が面白かったんですよ!

 

ラストゲーム 1 (花とゆめコミックス)

ラストゲーム 1 (花とゆめコミックス)

 

 元々、今を遡る事ン十年前位には、少女漫画は雑誌で読んでコミックで読んでと、相当にハマっていたのですが(小学館系のばかり)。

何ていうかこう、当時メインで読んでいた週間少女コミックが、エロ漫画と変わらんような内容になりつつある事に辟易して(後に出たコミックチーズが致命的だった)、それで読まなくなったんですが。

 

いや漫画は何でも好きなんで、エロいのでも何でも読むですよ?BLだって半熟天使とか買って読んでいた位だし。

でもですね。少女漫画が読みたいのにエロ漫画のようなものになってしまっては、意味が無いのですよ!

 

過去に漫画家の後藤羽矢子さんとさんりようこさん両名のTwitterでのやり取りを見て「ほー、そうなのか」とか漠然と思う事がありましたが(内容は何と言うかここで書くのは憚られるので割愛)。

なのでリンク貼っておくです

http://togetter.com/li/95497

それに近いものが御座いますな。

少女漫画読んでいる時は少女漫画が読みたいのであって、エロ漫画はどっか行ってて下さい!みたいな。

 

さて。そんな少女漫画なのですが、自分の中では少女漫画と言うものは、読む時の頭が時代劇を見る時の思考と似ているものがあると思っております。

 

時代劇を何度か見た事のある方ならば判ると思いますが、時代劇は冒頭に出てくる人物を見て、大体のあらましと物語のオチが判るように出来ております。

ちょっと綺麗な町娘を手篭めにする為、お奉行様が商人の家主と結託して悪事を働くとか、或いは金銭をめぐっての悪事を働くとか、そしてそれを成敗する話なんだろうな、と最初のCMが入る迄に、大体のオチが検討付くようになっていると思います。

 

少女漫画も正にこの通りで、最初の1話を読んで「ああ、この二人がくっつく話なんだな」と言うオチが見えていて、後はそのくっつく最後を色々と考えながら、物語の起承転結を楽しむのが嗜みではなかろうかと思うのですよ。

 

なのでラストゲームも7巻迄を読んで、「ああ、これ九条と柳がくっつくの当たり前だけど、相馬と橘もくっつくんだろうなぁ」とか思いながら続きを待っているのですよ。

 

でも8巻が既に出ているんですよねぇ・・・。

電子書籍待たないで買ってしまいそうです。勿論1巻から全部買い直しの方向で。