文字100％！
ヒゲ、というものをちょっと見てみても、それはそれは中々に深いものが御座います。
通常、漢字で書かれるヒゲは「髭」の字でしょうが、此れは正確には「くちひげ」を指す文字であり、他にも「鬚（あごひげ）」「髯（ほおひげ）」が御座います。
「鬚髯（読めるかな？回答はページの最後にて）を蓄えた老人」という言い方があるように、ヒゲという言葉を取って見ても、日本語の表現力の面白さが窺い知れるというものです。
しかもこのヒゲを生やす事を「蓄える」と表現するのも、実に面白いものでありますな。
こういう日本語の独特の表現感覚が個人的には好きなジャンルであります（煙草を「呑む」とか）。
時節は折りしも梅雨ですが、雨だって日本語に掛かればそれはもう膨大な表現が御座います。
五月雨、時雨、小糠雨辺りは一般的で良く耳にするでしょうが、他にも驟雨（「しゅうう」にわか雨や夕立のようにさっと降って直ぐにやむ雨）、沛雨（「はいう」勢いよく激しい雨）、戯え（「そば・え」にわか雨の意）等もあり、実に面白いものであります。
と、まあ。どうでも良い事を書き散らしておりますが、何が言いたいのかと言うと、PSO2にはヒゲの種類が少ないよね、って事なんですがね。
洋ゲーだとヒゲはそれはそれはもう、色々と用意されていてキャラクターの特徴を表すのに重要な要素なのですが。
和ゲーだとどうしてもヒゲの種類が足りないんですよね。
まあ此れは海外と違って、日本のゲームは子供（や青年）が主役が多いので、どうしてもヒゲが要らないのでしょうな。
自分は案外オッサンキャラとかも好きなので、そういうキャラクターを作ろうとすると、PSO2ではちょっとパーツが足り無すぎる気がしております。
なので運営に「ヒゲを増やせ！」とお願いしておいたさ！
多分無視されるだろうけど・・・。
でも女性キャラは胸の大きさが可変で特色出せるのに、男性キャラにはそういう要素がないのは不満なんですよね。
AC品やFUNスクでも女性限定の髪型が大量にあったりするしで、男性キャラはどこか寂しい感じがしますな。
タイトルを毎度忘れてあげる癖がありまして
よく聞く話ですが、職場や人間関係において、ちょっと要らない人を切る捨てることを「トカゲの尻尾を切る」みたいな言い方をします。
トカゲは危険が迫ると尻尾を切って、自分は逃げて安全を確保するという事だそうですが。
でもトカゲの尻尾って、ホントは一生に一度しか切って捨てられないんですよ。
メジャーな尻尾切るトカゲはカナチョロ（カナヘビ）だと思うのですが、彼らの尻尾切断離脱術は、一生に一度しか使えぬ大技なんですよね。
尻尾が取れて次に生えて来る尻尾は、骨格から既に前のものと違う、ガチの千切れない尻尾になるのです（見ると判るけど青い尻尾になっていたら２本目の取れない尻尾）。
だから「トカゲの尻尾を切る」と言う慣用句は、本当の本来の意味で使うならば「起死回生の一生に一度の大技」と言う意味にならないとダメだと思うのですよね。
そんな尻尾の話とは無関係なPSO2なのですが、6/10のアプデで色々と山盛りに追加されましたな。
☆13武器が交換アイテムで導入されたり、Tonyのエロい絵がルームグッズで飾れたりと、結構な内容だったと思います（ルームグッズなのに5M位で売れたよこれ！）。
しかし自分はそんなものには目もくれず、強化されると聞いていたナックルを触っておりました（スクラッチとかはやったけど）。
こうね。特に期待していたのはバックハンドスマッシュ（以後BHS）の強化だったんですよね。
威力は上がるし消費PPは減るし。もう悪い所無くなって最強PAになって防衛もマガツもDFもナックルしか居ない世の中になるんじゃないのこれ！とかを期待してたんですけどね。
いやまあ。消費PPは確かに減りましたさ。5だけ。
今時消費PP40て。消費し過ぎだっつうの。もっとこうせめて30位に減らして下さいよこの半端禿げ酒井さん。
そりゃあソードPAのオーバーエンドだって消費PP40ですけどね。あっちは範囲広いから！出鱈目にぶっぱで出しても当たるしそれなりに強いから！
こっちは一体しか殴れないから！ちょっと遠いと当たらないから！それで消費PPが一緒って色々間違ってるでしょうよこの腐れ禿げ酒井さん！
でもハートレスインパクトの発動が笑える位に早くなっていて、正直、もうBHSが要らない位に良くなってました。もうハートレスだけでいいんじゃね？って気分になりました。
これでハートレスからBHSに繋げるのがもうちょい容易なら良いんですが（BHSの範囲が広がったけどハートレスの当たりが浅いとスカる）。
もういっその事、ゴッドハンドに第３の潜在能力として、BHS使用時のPA消費を0にするとか導入しましょうぜ運営さんよ。
そんだけやってもどうせ誰もナックルやらないから。だから問題ないから。
そう言えばハートレスのエフェクトの、この部分なんですが。
これ、走り出した時に出てくれると良いと思います。んで、殴った瞬間にはもっと派手な爆発みたいなエフェクトが欲しいですな。
あとカジノやったんですが、リーリー・ルーレット、当たるとヤベエです。
負ける時もヤベエですが、何か普通に2000枚前後当たりますよこれ（某所では3000枚とか当たってた画像もあった）。
ブラックニャックも導入前は期待していたんですが、いざやってみたら待ち時間が長いのと、ニャウの発言にイラッとさせられるので、結局殆どやらなかったのですが。
今回のリーリー・ルーレットはちょっと面白いです。待ち時間が余り無いのでサクサク出来ますし。
消費するコインの数もすんごいですが（モリモリ飲まれる）。
しかしこのカジノに居るリー三兄弟ですが、皆カラフルな色してるじゃないですか。
これ、屋台に売られているカラーひよこみたいに、無理矢理色を塗られたんじゃないかと思えて成らないんですが。
陽気に見える彼らですが、裏ではこんな悲喜交々があるのかも知れませんな。
悲喜交々って喜びは全く無さそうですが。
ハッカー・インターナショナルの文章センスだけは認める
物凄いローカルな話題で大変申し訳ないのですが。
国道118号線を水戸方面に向かい、茨城大学の坂を上り切った辺りの左側に「尺八とおことの教室」なる習い事の看板があるんですよね（昔の話なので今はどうだか判らないけど）。
自分、最初にそれを目にしたときに「尺八とおとこの教室」と見間違えたんですよね。
大体さぁ。何で尺八は漢字なのに琴は平仮名で書くんですかね。絶対これ、見間違えられるように書いてますよね。
しかも「おとこ」と「尺八」ですよ。これはもう確信犯ですよ。
因みに尺八は隠語で、エロい界隈では（以下検閲削除
しかし尺八は吹くものですが、この場合は吸うものになってますね（全然検閲削除になっていない）。
はてさて。
地味に微妙に遊んでいる9鯖ですが、キャラのLVもじんわりと上がってきており、更に待望の欲しかった武器も手に入ったりと軌道に乗りつつありますが。
流石に出戻りでまったり遊ぼうと考えていても、折角のネトゲなのですからボッチはつまんないんですよ。
だからそろそろチームの事について考える時期に来たんじゃないのかなーとか漠然と考えておりました。
然し、今迄何処で遊んでもチームに入団するばかりで、またどこかのチームに潜り込むと言うのはワンパターンではないかと思うのですよ。
加えてメインの鯖ではないので、定期的にログイン出来るかどうかも判らず、チームに入っても迷惑をかけてしまうのではないか？と言った懸念もありまして。
なのでチームを作成致しました。
その名も「ファミマガのウソテク被害者の会」です(チームの説明文は「水晶の龍の野球拳の件は絶対に許さないよ」で御座います)。
いやいやいや。皆様の言いたい事は何となく判ります。
「絶対続かないだろうそれ」ってね。
でも続きますよ。続けますよ。折角作ったチームなんですから。
まあボッチームですが。もう色々と台無しだこれ。
いやぁしかし、ファミマガのウソテクはちょっと訴訟も辞さないような内容でしたよね。
自分の弟が当時、なけなしの銭を握り締めて、VIC東海の「突然！マッチョマン」を買ったのだって、ファミマガにそのタイトルの無敵技が存在する！というウソテクに騙されて買ってきたんですから（因みにゲームは信じられない位につまんないクソゲーだった）。
と言う具合で5鯖と9鯖をブラブラと遊んでおります。
あ、9鯖のキャラ名はShirley Northです。ヒュマ娘です。褐色です。インドのムンバイ生まれという設定です（曾お爺さんがイギリス人なので名前がイギリス名）。
そしてサポパは知る人ぞ知る「機械神ギーガ・ギス弐号」のキャス男であります。
日本やインドは滅茶苦茶に神様の種類が多く、日本などは八百万と言われる程に神様が沢山いますが、流石に機械神（しかもパチンコやスロット等のメカニカルギャンブル限定の神様）は居りますまい。てかこれどこの国の神様なんだろ。
参考資料
もう何かどこに行ってもやってる事が変わらんですな自分。
そうそう、今月のアプデで、ナックルの最強最高PA「バックハンドスマッシュ」が遂に超絶強化されるんですよね！
今迄はそれはそれはもう「強いんだけどぶっちゃけ半分位ネタPAだよね。と言うかナックル自体がネタだよね。」という現状だったと思うんですが、これでナックルも少しは強くなれる！カモ・・・？
でもナックルは色々と癖が強いですが、無敵のスウェーがあったり、空中での定点攻撃が楽に出来たりと、慣れれば強いのは強いと思います。
ただ現状では、他の強化された武器に完全に置いてかれた状態なので、微妙な武器になってるんだと思いますよ。
ホント、メテオフィストが追加された時には、「運営はナックルをどうしたいんだ・・・？」と盛大に疑問に感じたものですが（強いんだろうけど癖の塊みたいなPAだアレ）、次回のアプデで割りとましになりそうなので、ちょっと安心しています。
まあ箱を開けたら「ああ、やっぱり。結局そうなりましたか・・・」と絶望しそうな気がしないでもないですが。
鮭は生まれた川に戻ってくる
SteamにてCivilizationのBeyond Earthが50％Offとな！
くっ・・・。今月は色々と買い物し過ぎたから例え50％Off（￥3,000）でも買うのは躊躇われる・・・。
しかもこれクソゲーと評判だし。別にいらないか。
はてさて。表題の通りで御座いまして。
「犯人は犯行現場に再び現れる」と言い換えても良いんじゃないかとか思ったりもしますが。
要するにあれですよ。生まれ故郷の9鯖に出戻りしてみたって事ですよ。
いやまあ、ホントに理由は特に無いのですが。
ただ何と言うか。ホント気紛れでちょいと顔を出して見た次第であります。
しかし9鯖は相場安いな！
これ、自分の資金をフルに持って出掛けたら、5鯖に凱旋帰国したら転売しまくりで資産倍以上になるんじゃねえの？とか思ったりもしますが。
転売とかはちょっと個人的な意見だと、ネトゲに求める面白さから逸脱する行為なので、絶対にやんないです。
そういう行為はですね。皆が平和に質素に暮らしている所に突撃して大暴れする、スペインのコンキスタドールみたいなもんですよ（全然違うだろ）。
だからCiv5でもスペインだけは絶対に選ばないんだぜ！単純に自然遺産発見しないと強くなれないのが面倒だから選ばないんじゃないんだぜ！
まあそんなこんなでちょいと9鯖で遊んでいるんですが、ACが結構在ったのでスクラッチ引いたら超運で高額商品ばかりが出まくったので（こういうのはメイン鯖で出ろよ）、一気に資金が10M超えるというね。
取り合えずセクシービキニウェアだけは買ったさ（850k位だった）。
後はまあ、装備とかも買っても良かったのですが、折角の新規開始で資産も何も無い状態からのスタートだったので、クソマゾい遊び方しようじゃないか！という事で、装備に関しては完全自前で行っております。
開始時に持っていたデュアルブレードが超活躍するという浪漫溢れる展開が！（実際は道中で出たナイトギアが落としたナイトギアソール+アビ3のデュアルブレードが大活躍だったんですが）
今はマタボで拾った宵が装備出来るようにと、頑張っている状態で御座います(LV16で未だに上記のデュアルブレード装備中)。
地雷どころの騒ぎじゃない地雷装備ですよ（防具はEP3-1のマタボ品一式を無強化で使用中）。
加えてCOの経験値は、後にサブで選択されるであろうハンターで全部貰っているので、メインのバウンサーよりもLVが遥かに上と言うね。
でも何も無い状態から遊ぶのは楽しいですな。
クソみたいな装備しかないのに、突き進まざるを得ないこのドキドキ感。
それにしても9鯖に戻って何が一番吃驚したかって、自分で登録しておいたフレパですよ。
何だよこのクリーチャー（自分で作った記憶はうっすらと在る）。
こう。夜の住宅地で、街頭に照らされてこんなのが居たら、間違いなく世界新記録が出る位の速度でダッシュで逃げるね。
そんでもって現在ホームの5鯖では、防具を頑張って見ました。
もう無理！これ以上は無理！銭の問題とかじゃない！スロット増やすの無理過ぎる！
しかしヴォルつけたのにHPじゃなくてPP盛るとか、出来上がってから「何やってんだオイ！」と思えたりするのはドッキリか何かですかね。
あと失敗して9鯖の方でメンテ明けで配布されたアイテム、全部貰っちゃったよ！
でも特に致命的に欲しいものは無かったので、別にまあ良いかって思っていたり。
ド、ドリルとか特に必要じゃないんだからね！
でもあれ9鯖で使ってみて、グリングリン回っているのを見た時は大いにときめきましたよ。
まあわざわざ5鯖で買わないけど。
PSO2の話題がかすりもしねぇ（でも遊んでいるよ）！
お休みで天気が良く、家に篭っているなんて勿体無い！と思い立って自転車でうろうろしてたのですが。
家の近所にて、白バイの方が陰に隠れて違反者を狙っておりました。
しかしまあ何ですね。こう、所謂ネズミ捕りをしておられる警官の方を見るといっつも思う事があるんですよ。
警察官の方の仕事とは何なのだろうか、と。
ネズミ捕りって要するに言い換えるならば、人が沢山いるような場所にて、剥き身の刃物を持ち歩いている人間を発見しても、こっそり後から付いていくだけで黙って見ていて、誰かが刺されたらようやく捕まえる、と言うのと同じ事だと思うのですよ。
人混みでそんな刃物を持っている人を見かけたらば、先ずは職質して怪しいならしょっ引くのが務めだと思うんですよね。
だから運転違反者が来そうな場所で隠れて見ていないで、堂々と目立つ場所で待機して、違反者が出ないようにしているのが本来の務めなのではないのだろうか、と思うんですよ。
まあ警察官の方にも違反者を捕まえるノルマがあるとか言われていたりするので、そういうのもあって違反者が出るのを待って捕まえるんでしょうが。
でもどうにも納得行かないんですよねぇ。
たまの更新でPSO2が話題にも乗らないとは此れ如何に
世界一のものを種類問わずにかき集めて、一冊の本に纏めたギネスブックですが、あれはイギリスの人達が、ギネスを飲みながら交わす会話のネタ用にと、ギネスビールを造っている醸造所が作った本なんですよ。
だからギネスブックと言う名前なのですな（発祥はグレートブリテンじゃなくてアイルランドか）。
茨城は笠間に有る花瓶も、世界一大きいと認定され、ギネスブックに掲載されているとか。
そんな笠間焼を堪能出来るイベント「火陶祭」に行って参りました。
※会場ではバシバシ撮影してやるぜ！とか思っていたのですが、クソ暑かったり買った器がクソ重たかったりで面倒なんで現地の風景は無しの方向で
笠間焼と言うと、ざらりとした質感と、釉薬を用いた独特の染付けが有名なのですが。
何か最近のはもう何でも有りな感じでした。
ネコの絵付け専門だったり、伊万里焼みたいなのだったり、常滑焼みたいなのだったり。
そんで自分が買ってきたのは織部焼ばかりだし。
笠間焼のイベントへ何しに行ったんだ・・・？
とは申しまして見たものの。器などは普段に使うならば、安くて簡単に手に入るものを使う方が、渡りだけを考えれば良いのでしょうが。
好みの器を使うと満たされるというか、何気なく食べているご飯や何気なく飲んでいるお酒が、また一入に違ってくるものなのですよ。
なので形式などに拘らず、自分好みのものを集めるのが何よりで御座いましょうな。
日に二度更新とか暇人だと公言している様なものだな
奴等は狡猾で、大胆な侵略者だ。
我等が大地を蹂躙し、瞬く間に奪い去っていった。
遍く全ての大地を、だ。
奴等の姿は我等に実に良く似ており、その判別には一部の、知識の有る者にしか出来ない程に精密精巧であり、多くの者にとっては違和感として感じる事すらも不可能であろう。
然し、我等にはその侵略者を打ち倒す術が無く、只静かに、自分達が死に絶えるのを待つ事しか出来ないのだ。
この文章を目にしてくれた者が、僅かでも我等に憐れみを感じる事が有るのならばどうか助けて欲しい。
あなた方にとっては容易い事であろうと思われるのだから。
憎き侵略者のその姿を収める事に成功したので、我等を助てくれるのであれば、是非共活用して欲しい。
侵略者の名前は「タンポポ」だ。
だが、奴等は貴方の知っている普通のタンポポではない。侵略者のタンポポなのだ・・・
はい。何となくちょっと文章を語り口調で書いて見ましたが、季節柄もあり、今回は誰もが良く目にするタンポポのお話をちょいと。
上の画像のタンポポは、所謂「セイヨウタンポポ」と呼ばれている外来種であり、本来の日本に生えているタンポポでは御座いません。
セイダカアワダチソウと同じ外来種なのであります。
この外来種のタンポポは、日本に古来より自生しているニホンタンポポと違い、繁殖力が強く、気が付くとあっという間に増えます。
ニホンタンポポは自己受粉が出来ず、必ず同じ種類の別のタンポポから花粉を貰わないと種が出来ないのですが、外来種の方は自己受粉が出来る為、根を張る事が出来れば確実に増えるという厄介な性質があります。
この為、気が付くとニホンタンポポの根が張れる場所が無くなり、結果として増えることが出来ずに消えて行くと言う事態になります。
それにしてもセイダカアワダチソウといいセイヨウタンポポといい、何故に海外の植物は他種を排除しつつ自分が増える術に長けているのだろうか。
※セイダカアワダチソウは根から周りの植物が育たなくなる除草剤のような成分を分泌し、自分だけが高々と成長し、他の植物から太陽光を奪って自分だけが増える。
見た目がそっくりの為、幾ら外来種とは言え可愛らしいタンポポを蹂躙と言うのは、余り気持ちの良いものでは無いかもしれませんが、日本古来のタンポポを守る為には、そうせざるを得ないでしょう。
因みに見た目はそっくりですが、微妙な差があるので見分け方を知っていれば判別はそう難しいものではありません。
ぱっと見、同じに見えますが、花の下の部分が広がっているのがセイヨウタンポポで、閉じて丸くなっているのがニホンタンポポです。
しかし最近は交配雑種が出来てしまっているようで、微妙に判断の難しいタンポポもありますけどね。
上の各画像は自宅の近辺で撮影したものなのですが、ニホンタンポポがなかなか見付からずに大変でした。
ただ、自宅近辺だと余り生えていないし、出先でちょっと気にして見ていても殆どがセイヨウタンポポなので、どうしてもニホンタンポポが無くなっちゃうかも！？とか思ってしまいますが、山の方に行くと逆転していて、セイヨウタンポポが全く生えておらず、ニホンタンポポが満開だったりするんですよね。
なので多分、ホントは絶滅してしまうような状況では無いと思います。
が、矢張り外来種ではあるので、取り合えず庭に生えているセイヨウタンポポは根こそぎ引っこ抜いて居ります。
しかし幾ら外来種だからと引っこ抜いて、其の侭にしてしまうのは流石にどうかと思うので、家の堆肥置き場に仕込んで、肥料として再利用させて頂いております。
無駄にしちゃ勿体無いですからね。
