根無草冒険手記

雑多になんか色々と

心のYoungタグがやっと取れた気分だよ

トーマスという名前を聞いて「きかんしゃトーマス」を思いつく方は何時までも子供の心を持つ純粋な方と思い受けします。
トーマス・F・マンテル大尉の名前を思いつく方は矢追純一のファンであると思われます。

 

しかし此処に第3のトーマス勢力が誕生致しました。これからこの世界では、きかんしゃトーマスやトーマス・F・マンテル大尉の他にNiceMiddleThomasの名前も思いつくようになる事でしょう。
何故かって?それはですね・・・

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やっとこさUOでスキルカンストさせる事が出来たんですよ!

 

もうね。自分はUOでキャラクターを作ると、生まれた日をプロフィールに書くんですが、このキャラ生まれたの2009年の6月11日とかですよ。
1キャラ完成するのにどんだけ掛かるんだよこのゲームは!

 

いやまあ。自分がキャラ育成を怠けてただけなんですけどね。
だってこんな半裸でネタキャラ感満載のキャラ育成とか真剣に出来る訳ないじゃないですか。スキル構成も裁縫包帯戦士とか用途がさっぱりない状態だし(使い切ったサランラップの最期に残る筒位に役に立たない)。

 

しかし大体が19年も遊んでいるのにやっとこキャラ完成て。「散歩が仕事で生業です。」とか思ってますが我ながらホントこの世界を楽しんでるなぁと思いますよ。

 

UOは昔から自由度の高いMMOだと言われていますが、其れは戦闘や生産、家の建築にペット育成。更には対人・戦争と出来る事が多いから自由度が高いと言うものではなく、そう言った出来る事の多さに対して、「でもこれは自分はやらなくても十分だよね」と言うように、遊ぶ側に「遊ぶ・遊ばない」の選択権がある事がUOの自由度の高さなんですよ。

 

UOが生まれて20年が経ちましたが、今や世の中には数多のネトゲが存在しており、自分も色々なネトゲで遊んで参りましたが、殆どのネトゲの遊び方は、それをしないとゲームが成り立たない(或いは十分に楽しめない)ものが多く、色々と出来る事を強制される自由度だったように感じます。

 

それに対してUOでは、20年経った今でも色々出来る事の選択権をユーザーに与えてくれているんですな。
だから色んなネトゲに浮気しても、堅苦しくなってUOに、Britannaに帰って来てしまうんですな。

 

まあそんな感じで19年目にしてようやくキャラ育成に終止符の打たれたキャラが誕生した訳ですが、此のキャラは生まれた時に立てた誓いがありまして。
キャラが完璧に育つまで、乗り物に一切乗らない!と言うものでした。

 

今までどこに行くのも徒歩だったので、街でぼーっとしてたら知らないテイマーの方が哀れんでなのか、乗り物を提供してくれたりもしましたが、そういうものも丁重にお断りして来た程なのですよ。
その誓いからようやく開放される時が来たのです!

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てな訳でレプタロンに乗りました(長期報奨のエセリアルだけど)!

 

世の中でこれ乗っている人見た事ないので、正直、「きっとダッサいから誰も乗らないんだろうなぁ」と思って乗ったんですが、何これカッケエ。
特に乗って走っている時のワッシャワッシャ感がたまんないです。バタバタ羽を広げて、飛べない鳥が必死になって地上を走るが如く疾走する姿はホントカッチョええです。

 

皆も乗ろうぜ!レプタロン!な!

 

さぁて。次はどのキャラ育成頑張ろうかなぁ。